皆さまこんにちは、BEYOND COOL TOKYOの木山です🐣
BC TOKYOでは先日、ハロウィンディスプレイを行い、
ようやく秋の訪れを実感するようになりました🎃
街の雰囲気も少しずつハロウィンムードが高まってきましたね!
今回はそんなハロウィンに因んで、グランドウルフリングをご紹介いたします✨
Ring : Grand Wolf / Matte Finish
¥118,800-(tax in)


このリングは、2022年12月のデニス氏メモリアルの際に初お目見えした作品。
流麗な毛並みと狼のリアルな表情を追求し、対峙する相手を睨み、
唸り声をあげる瞬間を見事に再現しています。
圧倒的な存在感を放つデザインは、まさに"グランド"の名にふさわしい仕上がりです。
詳しくは、過去に名倉さんが執筆した記事もぜひご覧ください!
さて、冒頭でハロウィンに因んでと言いましたが、なぜ狼がハロウィンのイメージになったのか?
少し雑学的にご紹介したいと思います。
狼がハロウィンのイメージとして定着したのには、いくつかの文化的、歴史的背景があります。
満月の夜に遠吠えする姿は"不気味" "野性的"といった印象を与え、人間にとっての"闇"や"未知なるもの"を象徴する存在でした。
さらに中世ヨーロッパでは、「満月の夜に人が狼に変わる」という狼人間(Werewolf)
伝説が語られていました。
そして20世紀、ハリウッド映画『The Wolf Man(狼男)』の登場をきっかけに、
狼は吸血鬼やミイラ男と並ぶホラー映画の定番キャラクターとなります。
その後、ハロウィンが娯楽イベントとして定着する過程で、映画・テレビ・漫画などの影響により、
「ハロウィン=モンスター=狼(狼男)」というイメージが広く根づいたのです。
一方、日本では狼が"守護の神"として崇められてきました。
その文化的な対比はとても興味深いものと言えます。
日本人は古くから、自然の中に神を見出し"恐れながらも敬う"姿勢を持ってきました。
狼もまた人間の手に負えない"野生の力"の象徴であり、力を敵視するのではなく、
共存し敬意をもって祀るという考えが根底にあります。
狼の存在は西洋のように不気味とは捉えられず、夜に吠える声もまた、
"闇を払う声" "村を守る遠吠え"と考えられていたのです。
このように同じ狼という動物でも、文化的背景や自然への向き合い方の違いによって
全く異なる意味をもつようになったのです。
いかがでしたでしょうか?
今回はなぜ狼がハロウィンのイメージとして定着したのかを、深堀りしてみました!!
レザトレには、狼のほかにもライオン、ホース、グリフィンなど、さまざまなアニマルモチーフのアイテムがラインナップされています!🦁🐴🦅
ぜひ店頭で、お気に入りのモチーフを見つけてみてくださいね✨
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